20191109_高川山

投稿者 admin 日時 2019年11月11日

髙川山山行記、

この秋は台風19号によって関東でも多くの登山道に被害が発生した模様。
登山道の被害状況はメジャーな山域ほど情報は早く、マイナールートはその逆で地元警察や観光協会、 県土木事務所などでも細部を把握し切れないほど、被害個所が多かったようです。
そのため、予定の一週間前まで、参加希望の皆さんにはご心配を掛けてしまいした。

当日は予報に反し、なんと曇り空。
高尾駅では、会長自らが「座席取り」にご尽力、お陰さまで、皆さん座っての、幸先良い出発に。
富士急・禾生(かせい)駅を下車。女性の駅長から禾生の由来を。禾は稲穂、稲が一面に実る意味とか。
未だに紅葉の気配のない長い林道歩きでは、替わりに?おしゃべりの花を咲かせ・・・
山間の人家の庭先にはろくろっ首?もどきの桜が石の上でひと曲がり。
抹茶大福?の苔石の前で一服した後、本格的な登山道に取り付くと打って変わって皆さん無口に。
九十九折れの最後を登り詰めると、左に折れて稜線歩きとなり頂上まではあと5~6分。

まだ11時過ぎと言うのに狭い頂上にはたくさんの登山者がいて、 どちらから?と聞かれ、禾生から、と答えると、カセイ(火星)から!?・・・などと。
初心者の多い山でもある。

さて、お目当ての富士山はと言うと厚い雲の中に。
見えないものを心眼?で見ようと、一人がアーッアッ見えた見えた!ほら、あそこ、あそこ、などと・・・
風もなく穏やかな薄曇りの山頂でのお弁当タイム。
ビッキーの記録や写真集のある祠(木箱)を開け、一同(男性陣を除く)は在りし日の、孤高の犬に思いを馳せていました。

下山間際には、雲を従えた富士がおぼろ気にお目見え、オオー!! と皆満足げに初狩駅の下山道へと向かう。
今回は男坂を避けて女坂へ。
途中、玉子石や桂石を眺めながら下って行くと、突然視界が開け、左手に自徳寺の大銀杏が目に入る。

ビッキーの墓前に花を添えると、何時しか心も晴れがましく、午後の陽が暑い。
初狩駅はもうすぐだ。

山行時の留守居役をお願いしましたS.Hさん、ありがとうございました。
2019.11.10 担当リーダー S.I




出典: フリー百科事典『ウィキペディア』より
山頂に住む犬
2001年頃より、山頂に一匹の雌の野犬が住み着いている。
首輪をつけているので、もともと人間に飼われていた犬が、何らかの事情で半野生化したと思われる。
犬を引き取りたいという者もいたので、保健所が捕獲を試みたこともあるが失敗している。
おとなしい犬なので人に危害を加えるようなことはなく、登山者からは「ビッキー」という名で親しまれ、
フジテレビ系列のテレビ番組めざましテレビ内の「きょうのわんこ」のコーナーで取り上げられたこともある。
2010年10月6日、山頂下の岩の上で亡くなっているのを登山者が発見し大月市役所に連絡。
麓の墓地の一角に埋葬された。





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石から生える桜!!!

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桂川の紅葉

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休憩1

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休憩2

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頂上近くの分岐で

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頂上近く

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高川山頂上到達

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ビッキーの資料を閲覧中

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頂上から眺望、リニアモーターカー線路が見える!

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雲上の富士(スマホでは真っ白)

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玉子石(恐竜の卵?)

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ビッキーのお墓

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ビッキーのお墓後ろの大銀杏(お墓の目印)